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【一級建築士製図試験】不合格になりやすい人の10の特徴とリカバリ

はじめに 製図試験は、向き・不向きが出やすい試験だと思います。 知識面、技能面ともに、約2ケ月半駆け抜けるように勉強すれば、一応合格水準に達する試験です。 にもかかわらず、何度も受けてようやく合格する人や、途中で取得を諦める人がいるのも事実です。 私は、この試験の受験生は、下記の3種類に分類できると考えています。 合格しやすい(試験に向いている)人 → 高確率で試験に合格 不合格になりやすい(試験 […]

【一級建築士製図試験】自宅で6時間半試験問題解ける人は神!? 自習懊悩記

はじめに 一級建築士の製図試験は、作図の練習を一定量しないと合格することは難しく、短期間で集中して作図や勉強に取り組む必要があります。 この試験の主戦場は、予備校ではなく、『自習をする場所』であることに違いありません。 このため、自習環境をいかに構築するか、という点について、コロナ禍等の最近の傾向も踏まえて今回は考えたいと思います。 ちなみに、私は、タイトルにある、『自宅で6時間半(本試験と同じ) […]

【一級建築士製図試験】(回顧録) 圧倒的に勉強せずに合格したあんちくしょー!

やつは、9月の上旬くらいに突如予備校に現れた。 仕事が忙しくて予備校に来れなかったのだという。 そんな彼は、初受講にもかかわらず、なぜか『玄人の雰囲気』を纏っていた。『自分は絶対合格する!』という圧倒的な自信が感じ取れた。 そして、8月から予備校に通っている私に、なぜかいきなり『指南』してくるではありませんか。。。 その後、2、3回くらい予備校に現れていた記憶。   資格学校に通っている […]

【一級建築士製図試験】エスキス作成のキモ 合格に必要となるエスキスは人それぞれ  

はじめに 一級建築士の製図試験は、『エスキスが命』 エスキス手法はいろいろなやり方があります。予備校によってまず異なるのと、指導する講師によってもかなり異なってきます。 (実際に、私が合格した年に通っていた日建学院長期コースでは、予備校の標準的な指導内容とは全く異なった独自手法が展開されていました。。。) 今回は、エスキスのやり方ではなく、エスキスに何を書くべきか(どういうエスキスを作るべきか)と […]

【一級建築士製図試験】情報収集は必須だが取捨選択も必要という話

はじめに 『製図試験は情報戦』といわれることがあります。 インターネットの普及で誰でも手軽に情報発信できる時代になったので、製図試験に関する情報も多すぎで逆に困惑している受験生もいるのではないかと思います。 かくいう私も、時々、一級建築士製図試験に関する情報(というかほとんどネタですが)を発信してるわけですが、それは、たまたま長い受験生活を送ってしまったため、無駄に蓄積された情報を解き放っているだ […]

【一級建築士製図試験】フリーハンド作図のススメ 平行定規派も必見!

はじめに 一級建築士の製図試験では、平行定規を用いた作図の他、フリーハンドによる作図も認められています。 これは、昔からそのようなのですが、ここ数年試験におけるフリーハンドの位置づけは異なってきていると感じています。 一昔前は、一部の玄人ハンド達が、フリーハンドで作図をしていたようで、フリーハンド作図は、マイノリティ of マイノリティでした。 しかし、ここ数年では、予備校が結構フリーハンド作図を […]

【悲報】一級建築士製図試験 カンニングした男の末路

はじめに 試験にカンニングはつきものです。 それはもぅ手の込んだものから、あからさまなものまで。 私のように、『落ちるときは落ちるし、受かるときは受かる』という正直者を地で行く真っ当な受験生からするとカンニングは無縁のものですが、念のために言いたいことがあります。 一級建築士製図受験でも、カンニングが横行しています。 そりゃーもう。 一つ、歴史的事実をお伝えすると、あれは歴史をさかのぼること、今か […]

【一級建築士製図試験】印象の良い図面を書くコツ(レタリング、線種使い分けなど)

はじめに 一級建築士の製図の採点項目の一つに、『印象点』というものが存在するといわれています。 毎年必ず存在するか、どの程度の配分なのかなど、詳細は闇のなかですが、一つだけ確実に言えることがあります。 印象のいい図面を書いたほうが受かりやすいという点です。 採点官も人間なので、パッ見の印象は厳しく採点するか、ちょっと甘めに採点するかに出てしまうというのです。 では、印象のよい図面とはどういったもの […]

【一級建築士製図 受験生必読】試験当日までの本当のスケジュールを押さえよう!

はじめに 一級建築士の前半戦は、なかなか勉強することが難しい期間です。課題が発表されてからしばらくは、なかなか勉強するためのネタが出そろわないのです。 そんな期間であっても、着実にタスクに取り組むためには、10月の本試験までのスケジュールを押さえておく必要があります。 スケジュールは、予備校に通っていれば大体最初に教えてもらってるから大丈夫と思うかもしれませんが、本当にそうでしょうか? そのスケジ […]

【一級建築士製図試験】試験中トイレに行くかどうか問題について考える

はじめに 一級建築士の製図試験は、6時間半の長丁場です。普通に生活していると、1回や2回あるいはそれ以上トイレに行ってもおかしくない時間です。 そのため、試験中トイレに行くかどうかについても、真剣に検討しておく必要があります。 このトイレ問題について、私の結論を先にお伝えしますと、 ベストは、区切りの言いタイミングで1回トイレに行く!です。 ただし、これには、条件があります。 トイレが試験を受ける […]