住民税決定通知書の受領
吾輩はサラリーマンである。
ゆえに、先日、会社から「給与所得等に係る住民税の特別徴収税額の通知書(納税義務者用)」を受領しました。
いわゆる住民税決定通知書です。
ふと見て、およっと目を疑いました。
住民税がいきなり、昨年の1.5倍ほどに跳ね上がっているではありませんか!
確かに昨年は残業も多かったので、多少増えるのも納得ですが、それにしても増えすぎです。
さらに、明細をよく見ると、ふるさと納税他、確定申告した結果が一切反映されていないではないですか。
うーん、おかしい。
さては確定申告したことが忘れ去られている?
役所に問い合わせてみる
とにかく考えても仕方ないので、役所の課税課に連絡することにしました。
すると、電話はすぐつながり、担当の方に確認してもらえました。
この時、聞かれた情報は、氏名と生年月日のみでした。
役所の人曰く、
確定申告は確かに提出されいる。
ただ、コロナウィルスへの対応の影響で、処理にタイムラグが生じており、
古い情報を基にいったん送ってしまっていた。
6月末に再度、訂正版を送付し、8月の給与控除から反映される。
課税期間(6月から翌年5月迄)の総額では、帳尻合わせはちゃんと行われるとのことでした。
ひとまず、ほっとしました。
ふるさと納税ザンマイ
これで安心して今年もふるさと納税を行うことができます。
ふるさと納税では、結構返礼品にお米を頼むことが多いです。
ふるさと納税の返礼品は、各市町村の競争激化により、現在寄付額の3割が上限ということになっています。
なので、以前と比べるとウマみは減ってきつつありますが、まだまだいいものです。
とりあえず、サラリーマンの数少ない節税手段で、かつあまり手間もかからないので、これからも継続です。
未だに、ふるさと納税は、ちょっと仕組みがよくわからないから、やらないという人に時々会います。
実にもったいないことです!
ちなみに私がふるさと納税を始めたきっかけは、アマゾンでたまたまこの本と遭遇し宝です。
あのベストセラー「さお竹屋はなぜ潰れないのか」の著者が書いた本なので、とりあえず読んでみたのです。
すると、これがまぁなかなか面白い。