- 1 読み聞かせ知育のすすめ
- 2 読み聞かせ1万回達成
- 3 読み聞かせ1万回までの道のり ターニングポイントは幼児教室
- 4 絵本読み聞かせでの気づき
- 5 読み聞かせを継続するには 記録することが重要
- 6 絵本は買うべきか、図書館で借りるべきか
- 7 絵本の選び方について
- 8 おすすめの絵本(0歳〜2歳)
- 8.1 低月齢におすすめの絵本
- 8.2 万人ウケしそうな絵本
- 8.2.1 おべんとうバス
- 8.2.2 たべるのだあれ
- 8.2.3 ゆすってりんごの木
- 8.2.4 これはまる
- 8.2.5 へんしんトンネル
- 8.2.6 やさいさん
- 8.2.7 くだものさん
- 8.2.8 おうさまがかえってくる100びょうまえ!
- 8.2.9 だるまさんが
- 8.2.10 どんどこももんちゃん
- 8.2.11 しましまぐるぐる
- 8.2.12 うるしー
- 8.2.13 がたんごとん
- 8.2.14 きんぎょがにげた
- 8.2.15 おひさまさんさんおはようさん
- 8.2.16 まり
- 8.2.17 さつまのおいも
- 8.2.18 おにぎり
- 8.2.19 くっついた
- 8.2.20 ごあいさつあそび
- 8.2.21 じゃあじゃあびりびり
- 8.2.22 おおきなかぶ
- 8.2.23 もいもい
- 8.2.24 なにをたべてきたの?
- 8.2.25 こわめっこしましょ
- 8.2.26 あかあかくろくろ
- 8.2.27 あっぷっぷ
- 8.2.28 しろくまちゃんのホットケーキ
- 8.3 擬音の絵本
- 8.4 動物の絵本
- 8.5 食べ物の絵本
- 8.6 ひとこと言っときたい絵本
- 8.7 挑戦したけどどうも無理だった絵本
読み聞かせ知育のすすめ
我が家では、絵本読み聞かせ知育を取り入れています。学力の基礎は、言語であり、その入り口に絵本は最適と考えているからです。
主には、育児(知育)の参考にしようと思って読んだ下記の本の影響によります。
佐藤ママ
斉藤孝
私の学生時代の家庭教師の経験上でも、学力が伸び悩んでいる子供の根源にあるのは、言語能力の低さでした。これは文系と理系の区分なく言えることだと思います。
読み聞かせ1万回達成
公文式のスローガンに下記があります。
3歳までに童謡を200曲歌い、絵本を1万冊読み聞かせ、子供とコミュニケーションを取ると、言語能力と感性が育ち、賢い子になるというのです。
やはり親としては、賢い子に育ってもらいたいという思いがあり、特に読み聞かせには力を入れています。
先ほどの目標に対して、今の我が家では、読み聞かせ1万回を生後3ケ月から始め、子供♀が1歳7ヶ月の時に達成することができました。
あまり比較対象がないので、わかりませんが、前述の佐藤ママも3歳の時にやっと達成したということなので、結構早い方なのではないかと思います。
なぜそんなに早く達成できたかというと、夫婦協力して読み聞かせをしているからです。
大体、平日20冊程度、休日30〜50冊程度のペースで読み聞かせをやっています。旅行に行ったりなど、イベントがあるときは、もちろん少なめです。ですが、小さめの絵本を持っていくので、ゼロではなく、継続的にやっています。
目標を早く達成できたのは、喜ばしいことですが、一方で、子供の月齢に応じた絵本をしっかりと読み聞かせをするという観点からは、早く1万回を達成したのは、必ずしもプラスではないと思っています。
1万回を節目に、絵本の読み聞かせをサボってしまったら、読み聞かせを行った絵本が低年齢向けの文字が少なめのイージーなものに偏りがちになってしまう懸念があるからです。
ここで読み聞かせを終わらせてはいけないという決意を新たにした次第です。
つまり、読み聞かせ1万回は、通過点という感じです。
読み聞かせ1万回までの道のり ターニングポイントは幼児教室
一見順調に進んだと思われるかもしれませんが、読み始めた当初は、妻があまり乗り気ではなく、細々と私がひたすら読み聞かせをしていました。
この絵本読み聞かせの壮大な計画を実行しようにも、妻は妊娠〜出産後の男にはなかなか実感できない独特のしんどさも手伝ってか、「余計なことは言わんでくれ」という雰囲気を纏っておられました。
しかし、一人で読み聞かせをするのは大変だったので、これは決して「余計なこと」ではなかったので、
「え 」「えほ 」「えほ・・・ 」
「えほん!」「絵本!」「絵本!絵本!絵本!」「絵本の読みきかせ1万冊!」と徐々に刷り込んでいったです。
知育に関しては、私の方が関心が強く、嫁は、どちらかというと後手だったのです。
ところが、姿勢が変わったのは、幼児教室の体験授業に通うようになってからです。(もちろん、私が申し込んだのですが)
幼児教室については、別の記事にまとめたいと思いますが、ベビーパーク、コペル、公文式、七田式あたりの門をたたき、最終的に七田式に通っています。
月謝は、そんなに安くないですが、満足度は高いです。
そして意外にも、こういうところに顔を出すようになって、妻が変わったのです。
それまでは、
「は?絵本?(自分は)好きじゃないから、読んであげて」
という感じだったのですが、今ではコンスタントに毎日読み聞かせをやってくれています。
ターニングポイントは、幼児教室だったのです。特に生徒はお母さん※と銘打つベビーパークの体験レッスンに行ってからです。 ※幼児に直接知育の授業をするのではなく、知育するための術を母親に授けることに主眼を置いているんだとか
幼児教室に通うことで、妻の頭に知育が重要ということがまずインプットされました。
そして、さらに、知育の手段として、語りかけや、絵本の読み聞かせが非常に有効ということがインプットされていくのです。
どうも何やら、絵本が知育にいいということを私の口から言うのではなく、第三者の口から聞いたことで、ようやく本当にいいのだと言うことが実感されたみたいです。
全く、なめていやがるぜ、こんちくしょー!!
すこし話が脱線しますが、3歳までに脳の7割の回路が完成されるというまことしやかに囁かれている理論を正だとすると、後々、塾代に投資するよりコスパは、良いかもしれません。
知育について考えるきっかけになるのは間違いないので、幼児教室の体験受講はおすすめです。
我が家のように父親が知育前のめりで、母親がそうでもないと言った家庭はぜひ申し込んでみることをおすすめします。何か変わるかもしれません。
大体生後6ヶ月くらいから申し込めるところが多いみたいです。
ちなみに、絵本を毛嫌いしていた妻が最初に受け入れたのがこの絵本です。
絵本は嫌いやけど、4ページなら、読めるわ〜と購入し、その後も実践しています。
4ページ絵本
これは、七田式に通っていなくてもおすすめの絵本です。(絵本というか教材のイメージですが)
ちなみに、1万回の読み聞かせのうち、約3000回がこの4ページ絵本です。
それはかさ増しではないかと言われると、否定はできませんが・・・絵本なんだから仕方ないです笑
絵本読み聞かせでの気づき
読む時期によって子供の反応が全然違う
絵本を読む時期は重要です。
読む時期によってハマるものとハマらないものがあるのです。例えば、下記のナムーラミチヨ先生の代表作「だっだぁー」
生後半年ごろまではどハマりして、ページをめくるたび大笑いしていましたが、今となっては見向きもしません。
逆に、最初の反応はイマイチでも、読んでいるうちにはまっていくようなものもあります。
なので、図書館で絵本を借りてイマイチだったものは、一定の期間を空けてもう一度読んでみるということもやってみたりしています。
いろいろな絵本を読んでみるべし
どういう絵本が好きなのかは子供によりそうなので、色々読んでみると良いと考えています。
実体験と関連性の高い絵本をチョイスすると食いつきが良い傾向があったりします。
うちの娘は動物が大好きで、中でもフクロウが大好きです。
鳥類センターでシロフクロウを見てから、やけにフクロウが好きになり、絵本もフクロウが出てくればやたらと、喜びます。
絵本の対象年齢は参考程度でOK
絵本の対象年齢は、あんまり当てにならないです。対象年齢を真に受けていたら、読み聞かせは面白くなくなると思います。
一般的に、若年齢のうちは、集中できる時間は、年齢+1分と言われているそうなので、読み切る時間が、その時間内に収まるようにする必要はあります。
子どもが楽しそうならそれでOKというスタンスで、色々な絵本を読んでいます。
我が子の場合は、公文の推薦図書5A〜3Aくらいのものを中心に、色々試しながら、読み聞かせをおこなっています。
公文の推薦図書は、5A〜Iまで、650冊を13段階にレベル分けしているものです。
Aが小学1年生、Gが中学1年生という大まかな目安はあるようです。
このレベル分けは、参考になりますが、実際には、同じレベルのものでも、子供の反応はまちまちです。4A,3Aでも、反応がイマイチなものもあれば、2Aでもよく聞くものもあります。
親も読み聞かせを楽しむべし
親が読みたくない絵本はなるべく避けていいです。
自分本意とも取れますが、親が気が乗らなけば、なかなか読み聞かせは進まないものです。
なので、親子で楽しめる本を選ぶというのが良いです。
さらに、父親と母親で多少絵本の好みも違うと思うので、できれば両親で分担して読み聞かせをするのがいいと私は考えています。
読み聞かせを継続するには 記録することが重要
絵本の読み聞かせは、ただただ漫然とこなしていても、なかなか続かないものです。
物事を習慣化し、継続するためには、やはり記録を残すが一番です。しかもあんまり労力をかけずに記録が残せるとさらに続けやすいです。
おすすめの方法は、公文式の記録アプリのミーテ(無料)です。
このアプリのおすすめポイントは、下記です。
・複数人でアプリを共有可能
家族ぐるみで読み聞かせやっているので、我が家にはピッタリ
・読み聞かせの記録では必要な情報管理が全て行える
いつ、どの本を何回読んだか、子供の反応はどうだったかなどの情報を入れて、ふりかえりができます。
・日々の入力が楽
絵本は、データベースから検索して、選択して回数などを入れるだけ。過去の履歴が残っているので、基本的には、都度都度検索しなくても絵本選択可能です。
絵本は買うべきか、図書館で借りるべきか
結論、好きな絵本は買った方が良いです。
こどもが何度も読むとどうしてもボロボロになるので、図書館にも申し訳ない感じになるのと、単純に図書館へ通う時間を考えるとコスパが悪いかもと思うからです。
子供は気に入った絵本だと、際限なくオカワリをしてきます。
こういうオカワリ絵本は親としても大切にしたいところです。
図書館の使い方としては、オカワリ絵本を見つけるためのお試しという意味合いでいいんではないかと考えています。
金銭的な問題や、収納スペースの問題がありますが、可能な限り買って手元に置いておくのがいいでしょう。
買った絵本は、後々中古で売るとかそんなことは考えずにボロボロになるまで、気兼ねなく使い込みたいものです。子供が、汚しても、破っても気にしないのが気楽で一番です。
そもそも図書館の本自体が結構ボロボロのものがあったりしますが、あまつさえ首の皮ひとつでなんとか読むことができる絵本に最期の一撃を加えてしまった時などは、図書館の係の人に何て言い訳をするか前日から考えたりもするものです。(本当か?)
絵本を破損した時の図書館の係の人の反応はまちまちです。割と、もう二度とこのような失態をなさらないでください!というニュアンスで強めにご指導いただくこともあるかと思いきや、日常茶飯事なのか、食事の後に歯を磨くくらい当たり前のような雰囲気でスルーされることもあります。
基本的には、図書館の本の破損は、図書館の職員で復旧できない場合は、弁償という手段になるようです。職員の方が、絵本の修復作業をしている様子を垣間見たことがありますが、糊づけしたり、専用の補修テープを使ったり色々されているようでした。
ちなみに、我が家では、買った本絵本が破れたら、補修テープで補修しています。※図書館の本の補修は、職員の方に任せましょう。変に素人がセロハンテープとかで補修すると逆に迷惑なような感じがします。図書館の利用案内にも破損したら、そのまま持ってきてくださいって書いてありましたし。
最近、図書館で借りた新しい絵本(しかけ絵本)で、破損予防のために、予め破損しそうな部位に補強テープを貼っているものがありました。
しかけ絵本は特に、破損しやすいので、購入する際は、同じように事前補強が良いかもしれません。
補強テープは、色々な種類がありますが、こちらを使っています。強力に補修・補強ができると思います。
絵本の選び方について
公文式の推薦図書リストを活用しよう
公文式では、レベルごとに推薦図書を公開しています。推薦図書のリストは、WEBから無料入手可能です。
ですが、私のおすすめは、推薦図書や読書の仕方などのTIPSがまとめられている「くもんの読書ガイド」という冊子です。
こちら公文式にリクエストすると、送ってもらうことができます。
ただ単に、作品名が書いてあるリストと違って、推薦図書の概要や、読み聞かせ方に関する考え方などが記載されているので、絵本選びに重宝します。
冊子は無料ですが、送料は自己負担です。
私がゲットした時は、236円で2冊いただきました。1回分の送料で2冊までもらえるとのことなので、2冊もらったのです。
215円(送料)+21円(着払い手数料)=合計236円
推薦図書のリスト及び「くもんの読書ガイド」申し込みは、下記から可能です。
https://www.kumon.ne.jp/dokusho/suisen/
公文式に直接メールで請求する形になりますが、特段勧誘されたりすることはないです。
気になる方はメルカリなどでも出品されている場合があるので、そちらで入手するのも良いかもしれません。
絵本紹介本
作家買い
作者買いは結構おすすめです。
お気に入りの作者が見つかったら、他の絵本も探してみましょう。
娘のお気に入り作家
- 五味太郎
- tupera tupera
- 西村 敏雄
- 中川 ひろたか
- とよた かずひこ
- 柳原 良平
- サトシン
- せなけいこ
- 若山 憲
おすすめの絵本(0歳〜2歳)
今まで読みきかせを行った絵本の種類は、約450冊(1万回達成時点)です。
我が家のように読み聞かせをしまくっていると、一般的なおすすめリストに載っているような絵本だけでは、圧倒的に数が足りないです。
なので、同じような趣向の絵本フリークの方々に向けて、実際に読んでみた中で特によかった絵本や、おすすめポイントなどをシェアしたいと思います。
低月齢におすすめの絵本
低月齢におすすめしたいのは、福音館の0.1.2歳えほんというシリーズです。色々な絵本を読み聞かせましたが、やはり、このシリーズのウケが1歳未満くらいまでは特によかったです。
たまたま借りた絵本でウケがよかった絵本を分析してみると、こちらのシリーズであることが多かったので、意識的に取り入れるようにしました。
例えば、「ごぶごぶ ごぼごぼ」などです。
シリーズの一覧は、下記の福音館書店のHPでご確認いただけます。
https://www.fukuinkan.co.jp/search.php?series_id=72
万人ウケしそうな絵本
子供のウケがよかった絵本の中から、amazonなどのレビュー評価が高く比較的多くの人にウケそうな絵本を挙げていきます。感じるところ十人十色だと思いますが、ご参考になればと思います。
おべんとうバス
万人ウケしそうな絵本
ゆすってりんごの木
これはまる
この絵本、じわりじわりハマり始めました。絵本というよりかは、写真の組み合わせで構成されているので、厳密は、写真集かもしれない。
こちら、大人気絵本作家のtuprera tupera と中川先生のコラボです。
うちの娘は、どちらも好きなので、がっちりハマりました。
へんしんトンネル
やさいさん
くだものさん
おうさまがかえってくる100びょうまえ!
だるまさんが
どんどこももんちゃん
しましまぐるぐる
うるしー
がたんごとん
きんぎょがにげた
おべんとうバス
まり
さつまのおいも
おにぎり
くっついた
ごあいさつあそび
じゃあじゃあびりびり
おおきなかぶ
もいもい
なにをたべてきたの?
こわめっこしましょ
あかあかくろくろ
あっぷっぷ
中川 たかひろ先生の作品です。子供がいっときかなりハマしました。
読んでいるとき、子供が左右に体を揺らしながら、ニコニコ笑うのです。数ヶ月でブームがすぎましたが、そういう微笑ましい反応をしたのは、今のところ、この絵本だけです。
しろくまちゃんのホットケーキ
擬音の絵本
あいうえオノマトペ
ぽんちんぱん
ごぶごぶ ごぼごぼ
たべるのだあれ
これは、初めて読んだ日、あまりにも意味が分からなすぎて寝込みました。
要は意味なんてないのです。でも子供は大好き。
最初は、ちょっと本を閉じようとするなど、拒否反応を示しましたが、一度はまってしまえば、それはもう癖になるようでした。
動物の絵本
ほんとうのおおきさ動物園
わにわにおおふろ
もりのおふろ
もりのおふとん
バルバルさん
アントン先生
かばくん
なぜかわからないけれど、娘は結構好きなようです。
メルカリで目当ての本と抱き合わせで購入した本ですが
どうぶつのおやこ
うしろにいるのだあれ
おとうさんだいすき
はなをくんくん
どろんこハリー
アリのおでかけ
らいおんのがお
まいごになったぞう
どうぶつあいうえお
おばけだじょ
tupera tuperaさんのです。
数ある作品の中では、そんなにメジャーではないかもしれないです。
でも、カエルが出てくるページをみて、娘が、ケロケロと反射的に言ったのがとても印象的でした。
子供の成長と読んだタイミングがうまい具合に重なり合って、なんとも思い出深い絵本となりました。
食べ物の絵本
やさい・くだもの・おにぎり
この絵本は、絵がきれいです。
平山さんの絵です。
やさいだいすき
![アンクルトリス](https://erooosss.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ひとこと言っときたい絵本
みずたまり
きらきら
くまさんくまさんどこみてるの?
ねずみくんのきもち
世界の美しいフクロウ
るるるるる
寿限無
うどんのうーやん
基本的に絵本の中に方言は出てきません。出てきたとしても「とっぴんぱらりのぷぅ」(秋田県で話の締めくくりに使われる言葉)くらいではないでしょうか。
しかし、関西弁だけは、関西人の作者の地元愛がまさってか、特別のような気がします。
関西出身の一部の作者は、頭から尻尾まで関西弁の絵本を作りがちです。
このうどんのうーやんの作者である岡田よしたか先生もその一人です。奈良のご出身のようです。
うどんのうーやん、ちくわのわーさん、こんぶのぶーさんなど、関西弁の英才教育を施すのに十分な面白絵本を作られいます。
ただし、読み手を選びます。ホンモノの関西人しか読みこなすことは難しいと思います。
筆者は、関西に住んでいたことがありますが、正直読みこなせませんでした。
挑戦したけどどうも無理だった絵本
対象年齢はあまり気にせずに読んでいますが、いろいろ読んでいるとやはり中には子供が見向きもしないような本に当たります。好みの問題なのか、子供の発達状態とマッチしていないのかわかりませんので、期間を空けてまた挑戦すると言うことはやってみたいと思います。
いずれも1歳そこそこで読んだ時に興味を示さなかっただけで、絵本自体は面白い絵本だと思っています。
ぶたたぬききつねねこ
ロージーのおさんぽ
おわりに
絵本の旅はまだまだ続きます。
絵本を読んで、読んで、読みまくった先に、子供はどんなふうに成長していくのでしょうか。
自分が子供の時よりすでに多くの絵本を読んでいる気がします。未知の世界です。
絵本については、結構、大人でも楽しめる内容のものがあるので、楽しみながらやっていきたいと思います。
また、今回紹介しきれなかった良本は、また機会があれば紹介してみようと思います。
とっぴんぱらりのぷぅ