はじめに
直前期です。
試験まであと2週間となりました。
なかなかうまくいかず、
多分ほとんどの受験生が不安だと思いますが、不安な受験生ほど、
この記事では、長年逆転される側※であった自分の目線か
※一応過年度生というのは多少なりともアドバンテージがあるので、過年度生が落ちるということは、どこかのタイミングで逆転されているということなのです。
逆転はいつのまにか起きている
長年受験生をやっていてずっと不思議に思っていたことがあります。
試験1週間くらい前に自分より明らかに実力の低い受験生が何人か
つまり、その受験生が合格して、わたしが不合格になるのです。
長年の謎ですが、いつ、追い抜かれたの?試験当日?試験前日?3日前?
合否が逆転するってことは、
そんなよくわからない追い抜きを毎年されては、
なぜそこまで思うかというと、直前期であってもシンプルに圧倒的に実力不足と思われる人が合格したりするからです。
一撃合格理論
これに関しては、以下のように解釈しています。
所詮、試験元が用意しているのは、『3ヶ月くらい腰を据えて勉強す
しかし、厄介なことに、
合格水準と合格との間には、
しかし、ここで瞬発力を欠いてしまうと、
つまり多浪してしまうのです。。。。ヌマッ!
以前通っていた予備校講師が、『学科の合格年が一番受かりやすい』とおっしゃっていました。
勢いがあるからだといいます。
それを聞いた当時私は、それってつまり初年度生が受かりやすいっていうことですけど、ほんと?
過年度生の勉強量のほうが圧倒的に多いはずなのに。。。
でも、今考えると、やはり勢いは違うと思うので、あながち間違ってないな~と思います。
辛い時こそ逆転のチャンス
試験勉強も終盤になってくると、
私も思い返せば、いろいろとストレスの兆候出てたと思います。
例えば、お腹が空いたらからご飯を食べるとかじゃなくて、食事の時間になったから、
「こころとからだ、にんげんのぜんぶ」というか、
でもこの踏ん張りどころでぐぐっと踏ん張ることができれば、
ある意味チャンスですね。
最後の追い込みかけるなら、もう今しかありません。
もし、不合格になったとします。
周りには、仕事大変だったもんねーとか同情してくれる人もいると思い
でも、あなたが望んでるのはそんな慰めの言葉ではないはずです。
もしそれでもいいかなーと思ってるのであれば、実力的はわかりませんが、
もし今先が見えない状況でもがいているとしても、
これからの学習においても、
おまけ
直前期に何とか踏ん張って駆け抜けないといけないといっても、なかなかモチベーションが続かないという方もいらっしゃると思います。
モチベーションの維持、起爆剤は色々ありますが、私が印象に残っている面白い話をお伝えします。
製図試験に一発合格したある知り合いの話です。
その人は、こんなことを言っていました。
『もう高い受講料払いたくないから死ぬ気でやった。やって、やって、やりまくった』
『教務がとにかく嫌いで二度と顔を見たくない』
つまり、こういうことです。
『高い受講料』×『教務がうざい』=〇合〇格〇〇
〇には漢字が入ります。
多分。。。