はじめに
私は炭酸水が好きです。昔から好きだったかというとそういうわけでもないです。一昔前はどちらかというと逆に嫌いでした。炭酸ジュースは昔から好きでしたが、初めて炭酸水を飲んだ時は、何だこの甘くないのは。。。マズっ！」という感想でした。しかし海外旅行がきっかけで、レストランなどで、水を注文するときに、炭酸水（water con gas）を頼んでみたら、これが意外とよくて、クセになってしまい今に至ります。
味覚の変化なのかわかりませんが、昔嫌いだったものが、急に好きになるということがあります。そういえば、昔、なすびも嫌いでしたが、今となっては大好きです。味覚の変化は老化現象とも言われていますが、知らないふりをして、今日は、炭酸水について、老若男女におすすめしたいと思います。
炭酸水の効果
私は、炭酸水は好きです。ただ、なぜ欲しくなるかといわれると、理由を人に説明するのが難しかったりします。「のどごし」でしょうか。ただ、何となく炭酸水が好きな私は、世間の人たちが、なぜ炭酸水に群がっているのか、グーグル先生に聞いてみました。
- ダイエット
- 便秘解消
- 血行促進
- 食欲増進
どうも、この辺に効果があるといわれているようです。ダイエットと食欲増進の両立は至難の業です。というか本当なのでしょうか。
飲み方にコツがあるらしいので、さらに知りたい方は、先生にきいてみてください。
とにかく、体にはいいみたいですよ！
炭酸水にハマったらどうすべきか
炭酸水への依存度によって調達方法は変わります。
軽度の依存症の場合は、ネットで、ペットボトル、あるいは瓶で飲み切り（あるいは、１~２日程度で消費）できる炭酸水を買うといいです。
ただし、重度の依存症の場合は、炭酸水を購入していては、チリツモですが、家計への負担が大きくなってしまうので、別の方法を考えたほうが良いです。たとえば、自分で炭酸水を作るとか。
おススメの炭酸水
ペリエ
これは、かなり有名ですね。そして私が一番最初に飲んで炭酸水様に対して暴言を吐いた苦い思い出があります。
今では、ムッチャおいしいです。瓶、缶、ペットボトルなど、色々バリエーションがあります。理由はわかりませんが、瓶のほうがおいしく感じます。
プラセボでしょうか。。。ただ、瓶のほうがおいしい説は、ペリエに限らず、いろいろなところで目にします。代表的なところでいくと、やはり、ウィルキンソンのジンジャーエール。
世に出回っている辛口ジンジャーエールというのはだいたいこれなのです。もともと瓶オンリーだったのですが、気が付いたら、ペットボトルも発売されていました。
このペットボトルがやはりなぜか評判悪いのです。人は口をそろえて、ウィルキンソンは瓶に限るといいます。中身は一緒のはずなんですけどね。
そして、この話をしていると、もう一つだけ脱線してしまいます。ビールも、お水も、だいたい何でもおいしく感じられる、魔法のようなグラスがあるのです。
知っている人は知っていますが、「松徳硝子」というメーカーのうすはりという超薄いガラスでできたグラスなのです。
このグラスの愛用者は、「同じビールなのに、なんで？」「ただの水なのにおいしい、なんで？」とひたすら問い続けることになります。
薄ければ、薄いほどいいです。壊れやすいからこそ愛おしいものです。
ちなみに、もうちょっとお安いので、アデリアというのがあります。こちらのほうがちょっと分厚いです。普通のグラスと比べると随分うすいですが。
似て非なるものですね。完全に松徳硝子ヴィクトリーです。
KUOS（クオス）
クオスは、大分県日田市の天然水を基にした炭酸水です。かなり炭酸が強いですね。私の知る限り最強炭酸だと思います。逆にこれより強い炭酸があれば教えてほしいです。連絡ください笑
ヨサソーダ
これは、サクッと飲める感じのサイズ感が絶妙です。一時ハマっていました。
ROSBACHER（ロスバッハー）
これは、以前スタバで売っていた炭酸水です。今も売っているか、ちょっとわかりません。かなりおいしいと元スタバ店員が超絶ススメて来るのですが、私の近くのスタバだとこの炭酸水は、おいてないです。
見つけたら即買いですね。いや、見つけなくても、ネットでポチることができます。強めの炭酸で根強いファンがいます。
おススメの使い方
炭酸水といえばお酒と合わせて楽しむのが一般的ですが。私自身がそこまでお酒は飲まないので、ノンアルコールでの使い方を紹介します。
正式な名称は、不明ですが、エスプレッソに炭酸水を入れるとなかなか面白いテイストになります。
チェーン店では、エクセルシオールで飲むことができます。
https://www.doutor.co.jp/exc/menu/detail/20130419124456.html
商品名はペリエプレッソ
チェーン店以外ですと、ちょっとこだわりのコーヒー店で飲むことができます。
私が大阪時代に行ったことのあるカフェで、このメニューがあったのは、CAFENOTO COFFEEです。
メニュー名はポーターでした。このカフェはまたチャンスがあれば行きたいです。
自宅で再現することも一応可能です。エスプレッソに炭酸水を入れるだけなんです。
そのはずなんですが、なぜか店で飲んだほうがおいしいです。プラセボか。。。
炭酸水にハマり過ぎたら、家で作ろう
炭酸水にはまりすぎたら、迷わずこちらを買いましょう。だいたい、炭酸水は、ペットボトルで安いものを選んでも、500mlペットボトルで、60~70円くらいはします。
ところが、炭酸水を自分でつくると、なんと18円で済みます。飲めば飲むほど、元がとれますね。まさにコスパのいい買い物です。
長い炭酸人生を考えると、悪くない買い物です。
そして、さらにオシャレに決めたいなら、こちらが、ずば抜けてオシャレです。
一瞬でone of themから抜け出せること請けあい。
おまけ
さらに安く炭酸水を作ろうという場合は、食用のクエン酸、重曹をペットボトルに入れた水に混ぜて、振って、冷蔵庫に入れておくと、炭酸水が出来上がるようです。
炭酸水を求道者は一度挑戦してみてもいいかもしれませんが、ちょっと危なっかしい感じもします。。。
やっぱsodastreamか、AARKEかなと思います。はい。
炭酸に関して、おもしろい本を見つけました。
ミドボン（緑のボンベ）を使って、格安で炭酸水を作ったり、あれやこれや楽しんでいる人がいるようです。
ちなみにこのミドボンをうまく使うと、さらに炭酸水を作るコストは抑えられます。挑戦してみるのも楽しいかもしれません。